【参加者募集!】自殺対策を考える学習会

ご存知でしょうか? 3月は、自殺対策強化月間です。

親を自殺で亡くした学生の作文集「自殺って言えなかった。」が刊行されてから約10年が経過し2012年には1997年以来、15年ぶりに年間自殺者数が3万人を下回りました。2013年も自殺者数は同じペースで計上しており、年間3万人を下回りました。

 しかし、年間3万人を下回っても未だ3万人近い人が自殺によって命を落としている現状に変わりはありません。また、若者の死因は自殺が一番多く、日本における若者の自殺は国際的にも異常な状態です。年間3万人の自殺者数を下回っても、自殺という課題は決して本質的な解決に至っていません。また、大切な人を自殺で亡くした人は増え続け、私たちはその人たちの心の傷に長期的な視点で寄り添っていかなければいけません。

 この現状を受けて、ここわらねっと運営会は、実際に親を自殺で亡くした学生の体験談を通して、自殺という課題や「生きること」、「死ぬこと」ついて考える機会を提供するために「自殺対策を考える学習会」を企画致しました。

 ここわらねっとは自殺で親を亡くした学生が「自殺って言えなかった。」を読んだことがきっかけで生まれたネットワークで、今、受け継いだボールを社会に向けて投げようとしています。どうぞ、あなたの学習会へのご参加を心からお待ちしております。

【自殺対策を考える学習会 参加者募集要項】

1、日 程:  

39日(日)13:0016:00
   一回目 自死遺児として生きる。体験談と今までの自殺対策の確認。
316日(日)13:0016:00 
   二回目 自殺対策を考える。生きることと死ぬことを考えてみよう。  
              
2、場 所: 

北海道札幌市中央区南一条東2丁目 大通バスセンタービル2号館
札幌市若者支援総合センター (地下鉄東西線バスセンター駅3番出口そば) 

3、対 象: 

道民・学生有志の方、各対策関係者、団体、企業など

4、定 員: 

一回につき 40名 まで 
(第一回目と第二回目の両方へご参加されることをお勧め致します)

5、参加費:

1000円 (第一回目と第二回目の二回分)

6、応募方法

info@kokowara.net まで、題名に「自殺対策を考える学習会」、
本文に 1、お名前 2、所属 3、連絡先 をご記入の上、お気軽にご連絡ください。

【担当より】

 私は小学校6年生の時に母親を亡くし、母親が自殺をする前に冷たい態度を取ってしまったことを後悔して自分を責める日々が続きました。私が社会に公言するきっかけになったのは「後輩の自死遺児に独りじゃないことを伝えたい」、そして「母親の死んだ証ではなく、生きた証を残したい」という思いからです。自殺対策は「生きていく支援」で、生きていくことは誰もが当事者です。従来の関係者や関心のある方だけでなく、より多くの方々と自殺という課題、いのちやこころについて一緒に考えることができればと切に願っております。