「ここわらねっと」とは?


"こころから笑い合うためのつながりを"

「ここわらねっと」とは、色んな世代や立場の人たちが集まって、自殺や貧困など様々な社会の「生きづらさ」と向き合い、「生きていく支援」を考えるネットワークのことです。ネットワークのメンバーである学生や若者が中心となって運営会を設置し、ネットワークの運営を行っています。

ここわらねっとは、2010年12月、親を自殺で亡くした学生らを中心に自殺対策を推進するネットワークとして立ち上げられました。その後、2011年3月、行政や民間団体・学生・写真屋さんなど色んな方々と北海道における自殺対策強化月間企画「大切な人との写真パネル展」の発案、企画運営に携わりました。

自殺対策は「生きていく支援」で、生きていくということは誰もが当事者だという考え方で全国から1500枚以上の写真を集め、パネル展終了後には「大切な人との写真パネル」を全て提供していただいた方々のもとへお返しいたしました。

2011年2月、大切な人との写真パネル展撮影会にて。


全国から1500枚以上の写真が集まりました。
大切な人との写真パネル展当日の様子。
 
 










その写真パネル展の終了直前に起こったのが、東日本大震災でした。当時のメンバーたちは、東日本大震災を受けて自殺対策だけでなく、自殺対策の「生きていく支援」という考えを基軸に色んな「生きづらさ」、社会の課題と向き合うことを決めて今に至ります。

2013年度は、母子家庭に育った学生や貧困を身近に感じてきた学生らが声をあげて「貧困」という社会の課題に注目し、貧困対策を考える学習会の開催や子どもの未来を切り開く、高校生や大学生の視点でつくる奨学金ハンドブック、夜中の街にいる若者に声をかける夜回り活動などの活動を行ってきました。

高校生から50代、60代の方まで
色んな方々が関わっています。












かつて夜中の街にいた若者が中心に。
奨学金ハンドブック完成!


















ここわらねっと運営会は、それぞれの関心分野や考え方を大切にしつつ、それらのテーマを超えた"こころから笑い合うためのつながり"のきっかけづくりや、そのつながりから生まれる「ライフ型コミュニティ」の場づくりを行っています。

そして、「一人ひとりのいのちや存在、暮らしが大切にされる社会」に向けて、これからも色んな方々とつながり、従来のテーマを超えて色んな「生きづらさ」と向き合い、活動していくネットワークでありたいと思っております。

最後に、ここわらねっとは、誰もが気軽に立ち寄れる、色んな人がいるからこそおもしろい、みんなでつくっていくネットワークです。あなたもここわらねっとの一員になることをこころから楽しみにしています。

2014年度 ここわらねっと運営会一同